今日、NHKで歴史ヒストリアなる番組を見ていた。
平清盛の話で、平家が栄華を極めその後、源氏に滅ぼされるまでのことが語られていた。
話によると、源氏は当時タブーであった、敵方の旗印を掲げて敵をおびき寄せて「だまし討ち」したり、一の谷の戦いでは休戦の申し入れを真に受けての休憩中に背後から、襲われたり・・・
最後は、壇ノ浦の戦いでは、これも当時はタブーにされていた戦士ではない船先案内人に攻撃を仕掛けて、平氏を滅亡に追いやったらしい。
この現代では10人中7~8人は何度もバカ正直に戦った平氏をバカにし、源氏の戦い方を支持するのだろう。
騙されても、騙されても信じることは、バカとしか呼ばれないんでしょうか???
1人でいいから、肯定する人がいてほしいものです。
なんか、平氏が自分に通じるものがあるため、なんとなく悲しくなりました。
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