先日、町内のマラソン大会があった。
引っ込み思案の長男を、無理やりに申し込みをさせて出場させた。
息子は痩せていて、どちらかと言えば長距離向きである
先の運動会では、一番だったので密かに期待していた
しかし、帰って来た息子をみてがく然とした
息子には、ちょっとメタボ気味のゲーム友達がいて
(失礼だけど彼は、太り過ぎて長距離向きではない)
彼と一緒にへらへら笑いながら走ってきてるではないか
競争心のかけらもない
順位的には、六年生の息子は、小四・小五にも負けている
多分、根性無しの息子は
1)本気で走るときついので、友達と一緒に走った
2)親友である、ちょっとメタボなゲーム友達と離れたくなくて一緒に走った
3)本気で走って負けることが怖かった
の理由で笑いながら走ったのだと思う
家に帰って、
「何事も全力でぶつかっていかないと、この厳しい世の中渡っていけないぞ」
と、偉そうに”ガミガミガミガミ・・・”説教してやった
自分が小六の頃は、外に出るのが嫌で、買物は全て弟に頼むぐらい、小心者だったくせに・・・・
欠点を個性の一つとして見れるほど、広い心を持った心境がくるのはいつになることだろう・・・
息子よガンバレ (o^-^)尸~ガンバ
(;´Д`)
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