みなさん、連休中はどう過ごされましたか??
私は、昨日中一の息子と甥っこを連れて唐津まで行ってきました。
甥っこは東京育ちで、海を見たことが無かったからです。
天気は快晴でドライブ日和でした。
海を散歩した後、近くの唐津城まで足を延ばすことにしました。
建物の中を見学する為には入場料が必要でした。
入場口には、係のおばさんがいて、そのおばさんに言えば入場券を買ってくれるようでした。
私は甥っこの年齢をよく把握して無かったので、大人1枚に、中学生1枚と3歳くらいの子供一枚の券をそのおばさんにお願いしました。
すると、隣にいた甥っ子が
「僕は4才だよ」
と、大きい声で言いました。
すると、係のおばさんが、
「4歳からは有料になってますけど、何歳ですか?」
と、私が 「いいえ、3歳です」 と言えと言わんばかりに誘導尋問してきました。
しかし、そこで小心者でばか正直の私のくせがついつい出てしまいました。
「いいえ、4歳で結構です」
と、答えてしまいました。おばさんは怪訝そうに
「いいですか??」
と再度念をおして、入場代金を受け取り入場券を3枚買ってくれました。
たぶん、せっかく安い料金で見学してもらおうと親切心で、何度も甥っ子の年齢を聞き返してくれたおばさんの好意を無駄にしてしまいました。
嘘も方便という言葉もありますが、融通のきかないばか正直な私には通用しません。
これまでに、私のばか正直が何人もの人の気持ちを不愉快にさせ、また不利益をもたらしてきたかわかりません。
イソップ物語の「金の斧銀の斧」の物語は、小学生くらいで卒業し次のステップへ進むべきでした。
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